Twitterクライアントを作ってみた。 あと自動更新とか。

前回の記事の物に機能を色々と追加してみました。
追加した機能は
返信タイムラインの取得
各種設定
自動更新



今回は自動更新機能の追加について解説します。

まずは下からAirAutoUpdaterというライブラリをダウンロードしてプロジェクトのビルドパスに追加。
AirAutoUpdater - Spark project


次にダウンロードさせるAirファイルの場所とアプリのバージョンを記載したxmlファイルを作成。
ファイル名はversion.xmlとしておきます。

<version>
  <version>1.0</version>
  <url>http://www11.atpages.jp/~matsu4512/Air2/Twitter/AirTwitter.air</url>
</version>


そしてメインmxmlファイルに次の一行を追加。
urlは上で作ったversion.xmlの置く場所を入れる。

<jirox:AirAutoUpdater url="http://www11.atpages.jp/~matsu4512/Air2/Twitter/version.xml"/>

これだけではエラーがでるので、さらにwindowedApplicationタグ内に
xmlns:jirox="net.jirox.*"
を追加。


最後に[プロジェクト名-app.xml]ファイルのcustomUpdateUIをコメントアウトを外してtrueにする。

<!-- Whether the application handles the update when a user double-clicks an update version
	of the AIR file (true), or the default AIR application installer handles the update (false).
	Optional. Default false. -->
	<customUpdateUI>true</customUpdateUI>


これでversion.xmlのversionタグの中の値を変えればアプリ起動時に指定されたurlから自動的にダウンロードしてアップデートがされます。


更新があると起動時にこんな感じで表示されます。

はいをクリックするとダウンロードが開始されます。


以上です。


今回作ったアプリのダウンロードはこちら

初回起動時はまず設定でユーザー名とパスワードを設定してください。


ソース