鮮鋭化、エンボス処理
マスク処理の中に鮮鋭化とエンボス処理を追加しました
こんな感じ
ソースは右クリックでどうぞ。
まず、鮮鋭化とは画像の境界部分を鮮明にする処理。
境界部は色の変化が激しいので、その変化をさらに目立たせるようなマスクパターンを使用します。
0 -5 0
-1 5 -1
0 -1 0
これを使うと境界部がハッキリします。
プログラムコード自体は前回のものとをそのまま使用しています。ただマスクパターンを変えただけです。
次にエンボス処理
画像の輪郭部分を立体化させるような処理です。
マスクパターンは
0 0 0
-1 0 1
0 0 0
処理を適応する画素の両隣の画素値の差を取っています。
そして、その値に
出力値 = 差分値*0.25 + 128
を適応する。
これで輪郭が浮き出たような画像になります。
最近,Flash対するモチベーションが下がってきたので、当分、更新は画像処理関係のみになるかもしれません。
その分、他のことを勉強します。